【青戸】利用前に気になる!就労移行への疑問・質問集☆no.3「障がい者雇用で求められる力って??」
work2021/07/20
こんにちは、テイクハート青戸スタッフです。
こちらの記事では、お問合せや体験時にご相談をいただくなかで、
「就労移行支援事業所」についての、よくある質問をまとめてお伝えをしてまいります。
「同じ困りごとを抱えている人が、どんなポイントで悩んでいるのか」
を知ることで、ご自身の悩みを解決するための、ヒントを得られるかもしれません。
利用前に気になる!就労移行への疑問・質問集☆
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Q.3 障がい者雇用で求められる力って??
就労にあたっては求められるものは様々。
とは言っても、「企業に求められる人物像」というと「何か特定の経験やスキルを持っていること」を思い浮かべる方も多いですね。
障がい者雇用に関するwebページや調査では以下のようなランキング結果が出ておりました。
(「障がい学生の就職活動白書」より)
<選考で重視する点>
・応募初期
第1位 コミュニケーション能力
第2位 障がい内容
第3位 仕事に対する熱意
第4位 行動力・実行力
第5位 理解力・判断力
・最終選考
第1位 コミュニケーション能力
第2位 面接試験結果
第3位 行動力・実行力
第4位 仕事に対する熱意
第5位 障がい内容
だがしかし!
ランキングに書かれている項目以上に重要視されているものがあります。
それは安定就労要素と呼ばれるもので、
・自分の障害を受け入れ、理解しているか
・通院・服薬など自己管理をきちんとされているか
・必要なサポートを得ながらも前向きに働いていこうと考えているか
といった項目です。
職務能力が高くても、安定就労要素が整っていなければ職場定着する前に離職してしまうケースも多く見られます。
そうしたこともあり、実際に障がい者枠での就労に繋がる実習面談会では、「通所日数や訓練時間」「障がい特性について」「どのような配慮が必要か」
といった項目を質問されることが多くあります。
◇安定就労要素をアピールするためには?
就労移行支援事業所を利用することが近道です☆
理由その1
通所の実績をつくることで、会社への通勤や出勤も問題なく行える可能性が高い方と判断されます。
理由その2
また、就労環境に近い状態で訓練を行う事業所を利用することで、オフィス環境にも比較的馴染みやすいと判断頂くことにも繋がります。
理由その3
事業所への通所を通して必要不可欠な「報連相を行う」「不安に対して発信する」など、必要なコミュニケーションスキルを身に着けることができます。
※報連相:報告、連絡、相談
◇興味はあるけど、通所出来るか不安…
実際にテイクハート青戸にお問合せされる方の多くが、このような不安を抱えていらっしゃいます。
事業所によっては、週4-5日の通所が見込まれない方は利用できないという場所もあるようですが、
当事業所は週1日×1コマからのスタートも可能です。
2年間という限られた期間ではありますが、1日ずつ徐々に増やしていくことで半年~1年後には週4-5のペースを作ることが可能です。
就労を目指したいという思いがあれば、全力でサポート致しますのでお気軽にご相談下さい。
☆☆☆☆☆☆バックナンバー☆☆☆☆☆☆
就職活動~障がい者雇用はじめの一歩~
http://takeheart.or.jp/classroom_blog_31/5013/
Q.1 就労移行支援事業所ってどう選べばいいの??
http://takeheart.or.jp/classroom_blog_31/5115/
Q.2 就労移行支援事業所ではどのようなことを行うの??
http://takeheart.or.jp/classroom_blog_31/5119/
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