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【青戸】文章作成講座実施!自己PR文の質向上にも繋がるblog記事作成のポイント11選!~その3~

event2021/09/14

こんにちは、テイクハート青戸スタッフです。
先日は文章作成講座にて
「blog記事を書く上で必要な11のポイントを確認しました」

blog記事の書き方は自己PR書類の内容を考える上でとっても役に立つからです(^^)/
なんなら自己PR書類だけではなく、どんな文章にも役立つと個人的には思います。

前2回を通してその内の8つをご紹介しました。
今回はラストです☆

三部作をお読みになった方は文章レベルもUp!
自己PR書類も以前より納得感を得られる内容で作成できるようになるかもしれません。

前回、前々回の記事はこちら
その1
http://takeheart.or.jp/classroom_blog_31/5342/
その2
http://takeheart.or.jp/classroom_blog_31/5370/

では、続きをご案内します☆

Point.9 難しい表現はできるだけ使わないこと
筆者にとって当たり前の言葉は、読者にとっては当たり前ではありません。
だからこそ、ブログを書く際は、なるべく難しい表現や言葉、専門用語を使わないように気をつけましょう。

専門用語を使う場合は、なるべく多くの人が理解できるように簡単な言葉に言い換えたり、解説を付け加えるなど工夫を考えましょう。

Point.10 使う文字の種類を意識すること
文章作成においては、使用する文字の割合で読みやすさが大きく変わります。

・ひらがなばかりの文章 ⇒ 読みづらい
・カタカナばかりの文章 ⇒ 難しそうに見えてしまう
・漢字ばかりの文章 ⇒ 漢文か!というツッコミと共に拒否反応
使われる文字によって上記のような印象や影響を与えると言われています。

日常では意識されない文字使用の黄金比があることをご存知でしょうか。
ひらがな:7割、漢字:2割、カタカナ:1割(または、ひらがな7割、漢字3割)
こちらが黄金比です。

Webの記事だけではなく書籍や新聞でもこの割合が意識されています
ひらがなが多いと感じたら漢字に変換するなど、バランスを考えてみることをおすすめします。

Point.11 語尾を「です/ます」調で統一すること
語尾の統一は学校でも指導を受けたことがある方もいるのではないでしょうか。
同時に、知っていはいるけれども…気づいたら統一されていない、無意識に途中から変わってしまっていた。
という方もいると思います。

記事を読んでいて違和感を感じる場合、この統一のズレが原因になることが多いです。

論文であれば「だ/である」調がメインとなりますが、個人ブログでは特に理由がなければ丁寧な印象になる「です/ます」調で統一することをおすすめします。

 

さて、全3回にわたりましたが、blog記事を書く上で必要な11のポイントはお役に立ちそうでしょうか。

繰り返しになりますが、今回記載した内容はどのような文章にも役立つ知識であると考えます。

就労に向けて自己PR、志望理由など多くの書類提出が必要な場合もあります。

提出書類で苦労している方のお力に慣れれば嬉しいです。

 

テイクハート青戸では、厳しさと優しさの書類添削を随時実施中です。

就労でお困りの方のご相談も随時承ります。

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