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【利用者さん作成】「定着支援にて」

work2021/01/30

―就職された元利用者さんが寄せて下さいました―

こんにちは。昨年10月に卒業した兄貴です。

筆者は10月より月に1度、定着支援というサービスを利用させて頂いています。
この定着支援は、就職した企業とテイクハートのスタッフの方と三者で定期的に面談をして、現状の様子や困っている事などがあれば共有する場だと思っています。

10月からは自社で面談をしておりましたが、今日は新年のご挨拶も兼ねて、テイクハートに通所しました。
変わらず皆が迎えてくれて、楽しく通所していた頃にすぐ戻ってしまいます。

10月から3ヶ月過ぎ、やっと生活リズムもできてきました。
2021年も頑張って行こう!と思っていた矢先、コロナ感染拡大による緊急事態宣言…(溜息)

昨年もありましたが、その時はテイクハートでの在宅訓練だったので、今回が、社会に出て初の在宅勤務経験となります。

そして、まだ暫くは在宅が続きそうです。
在宅業務=結果を提示できる業務なので、決してサボるつもりはありませんが、
根を詰めすぎても体調を崩してしまうので、とても難しいと感じる今日この頃です。

今後、緊急事態宣言が終わり、またニューノーマルと言われる、以前とは違う日常が来た時、
企業の面接で「コロナ緊急事態宣言の時の御社の対応を教えてください」は、
きっと応募企業を知る大事な点になると思います。

 

先日あるサイトで、こんな言葉を読みました

『問題を環境のせいにしてはならない。自分の望む環境を自ら探し求め、そして見つからない時はそれを自ら創り出す人だけが成功する』

イギリスの劇作家バーナード・ショウの言葉です。
何をもって成功とするかは人それぞれですが、問題は環境のせいにばかりしてはいけない・・・
社会人経験が長い筆者には響きました。
不満がない事なんて、多分無いんじゃないかな。と思います。
何かしら不満があって当たり前。それを、どう切り替えるか、最近社会に出て改めて思いました。

まだ暫くは在宅ワークが続きそうです。
在宅業務=結果を提示できる業務なので、決してサボるつもりはありませんが、
根を詰めすぎても体調を崩してしまうので、とても難しいと感じる今日この頃です。