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利用者さんブログ★「おとなの言い回し」講座

news2020/06/23

テイクハート我孫子には、

20代から60代まで幅広い利用者さんがいます。

私にとっては、年代を超越した仲間たち。

訓練の合間に話すちょっとした事も楽しいです。

 

さて、社会に出たばかりの人で「おとなの言い回し」がよくわからない人がいるでしょう。

逆に会社生活が長かったけれど「おとなの言い回し」が苦手な人もいるでしょう。

私も「あ~、今失言してしまった~」ということもしばしばです。

 

今日は、テイクハート我孫子の「頼られ番長」鈴木さんが「おとなの言い回し」を

レクチャーしてくださいました。

 

例えば、ビジネスのあらゆる場面で不可欠な「お願い」。

言い回し次第で、相手の印象は大きく変わります。

営業トークの基本ともいえますね。

 

①目上の人に頼み事をする時

「お忙しいところ誠に恐縮ですが…」

ぜひ、言い出しに使いたいですね。

 

また、こんな例もあります。

「経験豊富な○○先輩にぜひ、お願いしたくお声がけしました」

「他ならぬ○○先輩だからこそ、お願いしています」

 

ちょっと歯の浮くようなセリフですが、相手の印象度はぐんとアップするでしょう。

 

 

②質問する時

「今、お時間よろしいでしょうか?」

相手が忙しいかもしれません。

そんな時は「お時間5分ほどよろしいでしょうか?」などもいい例です。

「○○の件ですが、その後の状況を教えていただけますか?」も丁寧です。

 

 

③招待する時

 

取引先の人を自社のイベントに招待する時は、

「ご参加賜り(たまわり)ますようお願いいたします」

「ご都合がよろしければご来臨(らいりん)ください」

ちょっと堅そうですね。「ご足労」でもいいのでは?という意見もでました。

 

 

先輩や他社の人たちの言い回しで「今度、自分も使ってみよう」と思うこともあるでしょうね。スマートな会話でおとなの言い回しを使いこなしたいです。

 

 

利用者・KIKI

 

 

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