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【葛飾区】冬バテとは?原因と対策を徹底解説 その1【就労移行】

work2025/11/16

こんにちは!
就労移行支援事業所
テイクハート金町です。

本日は冬バテにブログその1として
症状と原因についてお話しします。

 

冬バテとは?
冬バテとは、寒さや日照時間の減少、生活リズムの
乱れなどによって、心身の調子が落ちる状態のことを指します。
夏に起こる「夏バテ」と違い、冬バテは冷え・乾燥・運動不足・
ストレスなどが原因で起こるのが特徴です。

 

冬バテの主な症状
・朝起きても疲れが取れない
・やる気が出ない・気分が落ち込みやすい
・肩こりや頭痛がひどくなる
・手足の冷え、むくみ
・食欲不振または過食

これらの症状が続く場合、体だけでなく
心のバランスも崩れている可能性があります。

 

冬バテの原因
①気温の低下による血行不良
寒さで血管が収縮し、血流が悪くなることで、
疲労物質が溜まりやすくなります。
②日照時間の減少
太陽光を浴びる時間が減ると、セロトニンという“幸せホルモン”の
分泌が減少し、気分が沈みがちになります。
③運動不足
外出機会が減る冬は、基礎代謝や体温も下がり、
疲れが抜けにくくなります。
④睡眠リズムの乱れ
寒さで寝付きが悪くなったり、朝起きづらくなることで、
生活リズムが乱れやすくなります。

 

冬バテ対策:今日からできる5つの習慣
①朝日を浴びる
起きたらカーテンを開けて太陽の光を浴びましょう。
体内時計が整い、1日のリズムが安定します。
②体を温める食事を心がける
しょうが、ねぎ、にんにく、根菜類などの体を
温める食材を取り入れましょう。
温かいスープや鍋料理もおすすめです。
③軽い運動を続ける
ウォーキングやストレッチなど、毎日10分でも体を
動かすことで血流が改善します。
④湯船にゆっくり浸かる
シャワーだけでなく、38〜40℃のお湯に
15分程度つかると、自律神経が整いやすくなります。
⑤質の良い睡眠をとる
寝る前のスマホは控え、照明を落とすなど
リラックス環境を整えましょう。

 

冬バテ防止に良い食材

栄養素 主な食材 効果
鉄分 レバー、ほうれん草 疲労回復
ビタミンB群 豚肉、納豆、卵 エネルギー代謝を促進
ビタミンC みかん、ブロッコリー 免疫力アップ
亜鉛 牡蠣、かぼちゃの種 ホルモンバランスの調整

 

冬バテは、ちょっとした生活習慣の
見直しで改善できます。寒い季節こそ、
体を温めて・動かして・リラックスすることを
意識して、元気に冬を乗り切りましょう。